本日、三木町の平屋のお家の気密測定を行いました。
外壁は塗膜防水で合板面の気密をとり、中からは気密シートで防湿します。
気密シートはザバーンBFという可変透湿性のあるものを使用します。
夏場の逆転結露現象や木材の蒸し返し現象による劣化を防ぐためです。
結果は、C値=0.29c㎡/㎡をマーク。
n値(隙間特性値)も1.3を切っている良好な数値です。
それを確認して、終了としました。
ということで、気密測定はとても大事なことで、省くことは出来ません。
(しないと怖すぎます)
これくらい温度差があると、サーモカメラで漏気箇所も確認できました。
測定をお願いしているMさん、ありがとうございました。
良好な数値をたたき出してくれた大工さんと監督さんとフォローの設計部長さんお疲れ様でした。