少し前の報道なのですが、自分への備忘録としてもアップしておきます。
太陽光発電をはじめ再生可能エネルギーの固定買取制度。
もともとは倍額買取で48円で買取されていました。
イニシャルコストが下がるのに伴い、買取価格が毎年下がってきています。
普及が目的なので当たり前ですが。
2016年度の買取価格の予定は下記のようです。
3月には正式決定とのことです。
私たちの考え的には
①建物の燃費をよくする(外皮の性能を上げる)
②高効率機器の導入(給湯・冷暖房・家電・照明等)
エコキュートやハイブリッド給湯器、LEDや高効率エアコンのことです。
まちがっても蓄熱暖房機は使わないように!
③創エネ機器の導入(太陽光発電等)
という順番ですすめていくのが大事と考えますが、現実は逆になっていることが多いように思います。
その一番の理由は買取制度かもしれません。
ダダ漏れの建物に太陽光を大量に載せて大量にエネルギーを供給する。
なんだかおかしいと思います。
再生可能エネルギーの普及は大事ですが、どういう影響がでるのでしょうか?
(フランスでは新築では太陽光発電か屋上緑化が必須になるとか)