日本一パッシブハウスクラスのお家をつくられている 、埼玉県の「夢・建築工房」さん。
年間10棟の新築のうち、パッシブハウスクラスが約7割。
なにより、実践されているのがスバラシイです。
マグイゾベールのNさんのおかげで、スバラシイ工務店さんを見学させてもらいました。
その中のハイライトが、その線では有名な通称「うさぎパッシブ」ことMさま邸。
お施主さまのMさんは「うさばか保育園」という「うさぎ」専門の保育園をされています。
家造りを検討されているとき、当初は建売とかをみに行かれていたそうですが、温度や湿度等の環境に敏感な「うさぎ」にいいお家を検討されていて、「パッシブハウス」にたどりついたそう!
それから、関東のパッシブハウスジャパンの賛助会員の工務店を廻り、最終的に夢建築さんに決められたとのこと。
その決め手は・・・・「岸野社長が昔うさぎを飼われていて、大事にされていた」だからそうです。
ホントは、それだけじゃないと思いますが(笑)
土地購入の際も、二重契約させられそうになったり、家造りは苦労の連続だったそう。
ご苦労の甲斐あって、すばらしい住まいを手に入れられ本当によかったですね!
「住宅」と「うさぎ」に関する知識と思いをたくさん聞いたのですが、印象深かったのがうさぎさんにも喜ばれて、健康になるパッシブハウス。
何度かお泊りのうさちゃんは帰るときに「離れたくない~」って抵抗するそうです(笑)
どうも「うさばか保育園」心地いいらしい・・・
鼻水が出ていたうさちゃんが、パッシブハウス引越しした後はぜんぜんでなくなったそうです。
うさぎの健康も回復するとは、パッシブハウス恐るべし!
下記は、私の前に岡山の建材屋さんが訪問された際のFB。
ECO男爵ことNさんの文章が秀逸なのでご紹介します。
窓は内側から見るとこんな感じです。
付加断熱の外側にサッシをつけているので、出窓風になっています。
物が置けたり、腰掛けられたりとても重宝してるとのことです。
最後になりましたが、快く見学させて面白い話を聞かせてくださったMさん、本当ありがとうございました。
また、モデルハウスに宿泊させて頂いた上に深夜までイロイロと教えて頂けた夢建築岸野社長、感謝しています。
それから、案内してくれたマグイゾベールのNさんもいつもありがとうございます!