住宅の省エネは平成25年度基準になって、Q値等の建物の性能だけではなく、住宅全体での一次エネルギーを評価することになりました。
簡単に言えば、一次エネルギーとは石油に換算するということです。
電気等も、全て石油に置き換えて評価します。
住宅のゼロエネルギー化推進事業等で、評価内容に不満を覚えている方も多かったと思います。
代表的なものが、第一種熱交換型換気が熱交換をしていない換気よりエネルギーを食うという計算になってました。
10/10に住宅・住戸の省エネルギー性能の判定プログラムがアップデートされました!
熱交換率が入れられるようになってました!
これで、性能が高い熱交換換気をいれたにも関らず、評価が悪くならなくなります。
まだまだ、感覚的におかしいところもありますが、これには一安心です。