今年度から始まった木材利用ポイント。
地域材を使って使った新築とリフォームに最大30万ポイントがもらえる制度です。
地域材ということで基本的には国産材、代表的な材種ではヒノキやスギ等を規定量以上使う必要がありました。
ヒノキ材の柱
今回、日本では外国産の構造材としてメジャーに使われてきたアメリカ産ベイマツ(ダグラスファー)もポイント対象になりました。
ベイマツの梁
元々は木材自給率を上げるのが目的のひとつだったはず・・・・・
特に香川県は木材自給率が10%と、全国でもワーストクラス。
木材利用ポイントは始まって、ハウスメーカーや工務店はできませんとは言えない状況で輸入材の需要は減っていました。
やはり牛肉等と同じで、圧力ですかねぇ・・・・
工務店はもちろんクライアントの皆さんも、これにめげず国産材を使っていきましょう!